大阪市立大学医学部 看護学科
トライアルゼミとの出会い
私は、一昨年の末から別の看護予備校に通っていましたが、まったく成績が伸びず、昨年の春過ぎに思い切って予備校を移籍することにしました。そして、ホームページでトライアルゼミを見つけ、説明を聞いてみることにしました。その際、宮澤先生は、私が通っていた予備校に対する不満も共感してくださり、また、私が公立大学を志望していることに対して、「一緒に高い山を越えてみましょう!」とおっしゃってくださりました。その真摯で、かつ、熱い対応に接し、トライアルゼミに賭けてみようと決意しました。
英語
前に通っていた予備校では、文法は自分で勉強するように言われ、授業ではいきなり志望校の過去問をやらされていました。答えられなければチクチク嫌味を言われるのが辛かったです。
それに対し、トライアルゼミでは、苦手な英文法を基礎から丁寧に教えてくれました。それまでは文法を自力で勉強していましたが、その理解が穴だらけだったことが判明しました。とてもいい参考書を教えてくださり、それを繰り返しました。
長文問題の勉強では、宮澤先生が私に合った問題を準備してくださり、その解説もとてもわかりやすかったです。最低5回は読むようにという指示があり、毎日、長文2つを各5回読みました。自分の英語力の限界より少し簡単な英文を読むことが大事だと教わりました。さらに、授業では英語の読み方だけでなく、各問題の特徴を捉えてできるだけ点数を取れる解き方を伝授していただきました。
英作文の対策では、トライアルゼミのオリジナル問題集をひたすら繰り返しました。とても薄い本でしたが、内容は濃く、繰り返す度に力がついていると実感できました。
試験慣れのためにセンター試験を受けることにし、その過去問にも取り組んできたのですが、約9割の得点を取れるくらいにまで実力がつきました(本試験では緊張して200点中147点でしたが・・・試験慣れって大事ですね!)。
国語
学生時代から国語が苦手科目でした。前に通っていた予備校では、授業が恐ろしい程わかりにくい上に、先生が平気で間違え、授業の大半が先生の自慢話。そのため、私は、より一層、国語に対する苦手意識を抱えている状況でした。
そのような中、トライアルゼミで吉崎先生の授業を受けて驚きました。同時に、「今までの国語はいったい何やったのか(怒)」と思いました。「現代文はセンス」と思い込んでいましたが、論理的思考力のテストだと知りました。そして、答えは本文中に書いてある。先生の段階を踏んだわかりやすい解説で、授業のたびに伸びていく感覚を自分でも実感できました。
以前の私は、文章を書く際、原稿用紙の前で数時間、石のように固まってしまうことも多くありました。問題の指示をしっかりと把握し、かつ、自分の言葉で書く練習を重ねることによって、最終的には、どのような問題でも40分で800字の文章を書く力が身につきました。
トライアルゼミに入ってから、苦手だった国語が得意科目になりました。今年のセンター試験の現代文では、100点中96点も取れて、自信をもって市大の試験に挑むことができました。市大の試験では、先生の課題文テーマの予想が大当たり!おかげで、スラスラ解けました。西宮市医師会の国語も的中させたようで・・・先生、予言者ですか。。。
面接対策
「喋ることを暗記してしまいがちだが、それでは失敗したり、想定外の質問に答えられなくなる」
「自分の言葉」で話すように指導していただきました。簡単なようで難しいことでしたが、何度も面接練習に付き合ってもらえました。自分を飾る必要はなく、そのままの自分をわかりやすく伝えることが大事だと教わりました。練習を積むごとにリラックスして喋れるようになりました。市大の面接の雰囲気はピリピリしていて、面接官も怖めでしたが、臆することなく自分をアピールすることができました。
充実した予備校生活
自習室を夜遅くまで開放してくださったので、家でなかなか集中できない私には、とてもありがたかったです。以前の予備校では18時には帰らされていました。
トライアルゼミの自習室では黙々と勉強している方が多く、その人たちを見て刺激を受けました。私は個別指導コースでしたが、集団授業コースの方たちとも自習仲間となり、とても仲良くしていただきました。勉強の悩みや志望校の話ができて楽しかったです。
自習中にわからないことが出てきても、気軽に先生方に質問ができるのは助かりました。質問の時でも先生方はとても熱心で、最後の授業が終わった後も面倒を見てくださいました。
立地がよく、教室も綺麗。お茶も飲み放題。トライアルゼミは、とても居心地がよい予備校です。以前の予備校でお金と時間をほぼ無駄にしたことがめっちゃ悔しいです。参考書も買い漁ったりして、とても遠回りをしてしまいました。私と同じ思いを他の人にしてほしくないです。
私を市大合格に導いてくださったトライアルゼミの先生方に感謝しています。