大阪医科大学医学部医学科

トライアルゼミに来た経緯
面接や小論文の授業を受けたことがなく不安が残っていた私は、以前通っていた予備校の先生や友人から「医学部受験の面接と小論文の対策をするなら吉崎先生の授業を受けたほうがいい。大事な時間とお金をかけても絶対に満足できるから。」と勧められました。
最初は先生が出講している医学部予備校に通おうかなと思いましたが、「お忙しい時期なので、なかなか授業の予約がとれないかもしれない」と聞いて、ダメ元でトライアルゼミにお電話をさせていただきました。
webサイトには看護系の予備校と書いてあったので、医学部受験生を受け入れてくださるのか不安でしたが、代表の宮澤先生に事情を話すと快く受け入れてくださいました。
吉崎先生の授業と入試本番
核心をついた授業をしてくれたので短い時間でも多くのことを学べました。
小論文の書き方や面接での論の進め方を学べただけでなく、様々なテーマについての知識が身につき、幅広い分野に対応することが出来るようになりました。
また、吉崎先生が作られたロジカルノーツという勉強サイトの記事も読み、論理的に説明することがどういうことなのかを具体的にイメージすることが出来ました。
私の受けた大学の小論文試験は2つのテーマから1つを選択する形式でした。
1つ目が「健康寿命を伸ばすことは医療費の削減に繋がるか?」で、2つ目が「街の本屋を潰さないためにはどうすれば良いか?」でした。
1つ目については授業で扱ったテーマが的中しましたし、2つ目もロジカルノーツの記事がとても参考になるものでした。
2つとも自信を持って答えられるテーマでしたので、落ち着いて選択し、焦らず丁寧に書くことに集中出来ました。
面接対策でも、論理的に説明する方法を教えてくださりました。
面接で聞かれうる様々な質問について、説明の仕方を親身になって一緒に考えてくださったので、実際の面接でも焦ることなく答えることが出来ました。
特に、「なぜ本学を選んだのか?」という質問について、大学のwebサイトを読んだだけでは他大学との違いがよく分からずとても困っていましたが、吉崎先生は他大学と比較したときの特徴を丁寧に教えてくださり、本番の試験で踏み込んだ質問をされても落ち着いて答えることが出来ました。
合格できただけでなく、進学する大学の良いところを知った上でこれからの勉強が出来るので6年間を有意義に過ごせる自信も生まれました。
私は高校の時、不登校になった経験があり、どこまで面接官に言っても良いのか、言えばマイナスになるのか、ずっと悩んでいました。
事情を話すと親身に聞いてくださり、「しっかりとした説明をすれば嘘をつく必要はない」と助言を受け、とても心強い気持ちになりました。
面接本番では自分の意見について踏み込んだ質問をされることも多々ありましたが、自分の意見が「論理的な説明になっているのか」という点についての確認だったように思います。
吉崎先生の授業のおかげで、面接官が求めている論理的な説明が何なのかを考えてしっかりと答えることに集中出来ました。
最後に
私は頑固な面があり、納得いかないと自分の考えを変えることが出来ないのですが、吉崎先生はいつでも「何故そのような説明がベストなのか」をイチから詳しく解説してくださり、とても頼りになりました。
また、代表の宮澤先生にも励ましてもらい、色々な人を見てきた先生の言葉は重いなと感じました。
勇気を出してトライアルゼミにお電話をしてほんとうに良かったです。
将来の仕事にも役立つ学びが出来ました。
ありがとうございました。